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英単語の効率的な記憶方法 |
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英単語を効率良く覚えるには、まず記憶のメカニズムを知っておくことが必要です。
記憶には短期記憶と長期記憶が
ありますが、単語を暗記すると言った場合、もちろん単語を
長期記憶することを意味します。まずは短期記憶と長期記憶について説明を行い、
次にどうすれば長期記憶をすることができるかを説明していきます。 ■短期記憶と長期記憶 記憶には短期記憶と長期記憶があります。このことは日常生活の中で体感できる と思います。 数分前に覚えたことが思い出せない、あるいは数秒前に覚えたことが 思い出せない経験は誰にでもあると思います。または一夜漬けで試験勉強をして、 試験当日はスラスラ解答できていたことが、数日後にはキレイさっぱり忘れたという 経験もあるかと思います。これらは全て短期記憶なのです。脳の 海馬(かいば)という 場所に保管され、時間とともにその記憶が失われていったのです。 短期記憶は数秒、数分、数時間、数日でどんどん忘れていく記憶です。 場合によっては2年ほど海馬にとどまる短期記憶もあるようですが、 一般的には数秒〜数日で忘却していきます。 さてこれに対して、長期記憶とは何ヶ月も何年も前のことを覚えて いる記憶のことです。 脳の海馬で保管されていた記憶が何らかの刺激を受けて、脳の他の部分(おそらく大脳皮質) に転送されて保管された状態が長期記憶です。長期記憶された場合、なんらかの事故に 合わない限り一生忘れません。ど忘れで一時的に思い出せない場合はありますが、 基本的には一生忘れない記憶なのです。 ■長期記憶する具体的方法 海馬の情報を大脳皮質に転送するには、つまり短期記憶された情報を 長期記憶に移行するには何らかの刺激が必要です。言い換えると何らかの作業が必要になります。 これまでの研究によると以下の4つのどれかを実施することにより、短期記憶から長期記憶 へ移ることが分かっています。もちろん4つ全てを行えればベストです。 @反復して覚える A睡眠をとる B情報を付加して覚える C楽しく覚える @については説明は必要ないと思います。記憶を定着させるために誰でも行っている ことだと思います。しかし他の3つと比べてツライ作業ですよね。なるべく他の方法で 長期記憶したいと思うのが人情です。 Aについてですが、記憶は深い睡眠状態のとき(つまりレム睡眠のとき)により定着する と考えられています。試験前日に勉強して、全く眠らずに徹夜で試験に臨んだとき よりは、数時間でも寝たときの方が、試験のときに記憶を思い出すのが容易だったという 経験があれば、このことも納得できるかと思います。 Bに関してですが、英単語を覚えるということについて言えば、これは まさに語呂合わせが当てはまりますね。無機質なアルファベットの並びをそのまま 記憶するよりは、語呂合わせ で他の情報とリンクさせて覚える、というのはまさに情報を付加して覚えると いうことです。 Cは、趣味などの楽しいことはすぐに覚えてしまうということで納得できますね。 さらに語呂合わせの文章が笑える文章なら、このCに当てはまりますね。 ■長期記憶と語呂合わせ 英単語を記憶するために語呂合わせを用いるということは、前述の BとCで説明したように、記憶を海馬から大脳皮質に転送して短期記憶を長期記憶に 変換するための作業そのものなのです。 長期記憶するための4つの作業のうち2つを語呂合わせで実現しているのです。 以上のことから英単語を長期記憶するためには語呂合わせを使わない 手はないと私は思います。 私のサイトに出てくる語呂合わせでは少し荒唐無稽な状況を設定している場合がありますが、 これは上述のCで説明されたように「楽しく覚える」ことを目的としています。 さあ!科学的に語呂合わせの効用が分かったところで後は実践あるのみです! どんどん語呂合わせで英単語を覚えていって下さい!! |
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